2017年06月16日号 小田原市

[小田原市立報徳小学校] 捨苗栽培地跡で田植え - 尊徳の教えを体得する

6月2日、小田原市立報徳小学校の5年生48人が、学校近くの二宮金次郎ゆかりの捨苗栽培地跡(同市栢山)で田植えの農業体験を行なった。
捨苗栽培地跡は、金次郎が酒匂川大洪水によって使えなくなった用水堀に植え残りの「捨苗」を植えつけるために耕した土地。報徳小の児童は毎年そこで、米の大切さや金次郎の教えなどの郷土文化を学んでいる。
初夏の爽やかな青空と、栢山田植歌保存会の女性たちの田植歌に包まれ、児童たちは素足でしっかりと立ち、昔ながらの手作業で一つひとつ丁寧に田植えをしていった。
体験を終えた児童は、近くを流れる小川で足を洗いながら「田んぼの中は冷たくなかった」「楽しかった」と生き生きと話した。
金次郎の教えが根付く豊かな環境のなかで、子ども達はその教えを肌で感じ、培っていく。

P20170616_hotokusho-taue▲田植えをする児童ら

-2017年06月16日号, 小田原市