2017年02月03日号 小田原市

県立生命の星・地球博物館が企画展開催中

神奈川県産の石材がずらり

小田原市入生田にある県立生命の星・地球博物館では、企画展「石展2│かながわの大地が生み出した石材│」を開催中。会期は2月26日(日)まで。
今展は、神奈川県の石材がテーマ。県内で産出される石材の紹介から始まり、加工する道具、関わりのある人々など4つの章で分類している。
現在、県内には石材として使える石は6種類ある。石は科学的に成分は同じでも出来る過程で性質が変化し、呼び名も変わる。硬く耐久性のある石になるか、加工しやすいがもろい石になるかで流通の範囲も違ってくる。
展示では横浜のドックヤードガーデンに使用された真鶴半島産の新小松石のような流通の広い石材から、自宅のかまどに使われてきた小田原産の久野石、風祭石など地産地消のものまで様々並べられている。実際に触ることのできるコーナーも。
展示の締めくくりは、石材と人の関わりで生まれた物語。「江戸時代に石材業で出稼ぎに来て神奈川に定着した人の話など、関わりをたどると発見がある」と学芸員の山下浩之さん。ぜひ地元の石材について学んでみては。
企画展は入場無料。9:00~16:30。休館日は月曜と火曜。
【問】TEL.0465-21-1515 県立生命の星・地球博物館

P-20170203_chikyuhakubutsukan-ishiten2a▲展示風景

P-20170203_chikyuhakubutsukan-ishiten2b▲石材店の人も観覧に訪れていた。

-2017年02月03日号, 小田原市