小田原産木材を使用
いこいの森にバンガロー新設
2020/04/20
小田原市は、地域産木材の利用拡大などを目的に、同市久野のいこいの森にバンガロー3棟を新たに完成させた。4月28日(金)より供用を開始する。
小田原産のスギとヒノキを使って施工され、工法には「板倉工法」という伝統工法を採用。
他に比べると使用する木材が多い点が特徴で、室内は木のよい香りに満ちている。
市ではこのバンガローを、既存の5棟とあわせ、地元の木材を使った住宅等のモデル施設となるように活用したいとのこと。今回新設されたバンガローの利用料は1日1棟当たり市民8,220円、市民以外は12,330円。予約に関する問合せはTEL.0465-24-3785いこいの森管理棟へ。
▲新設のバンガローはそれぞれ8人用