山北町・清水地区
地域おこしで俵芋焼酎
2022/07/22
山北町清水地区の町民有志による「清水のあり方研究会」(山崎勉会長)が、地域おこしとして俵芋(サトイモ)を使った焼酎「不老の滝」を製造した。
清水地区では毎年秋に芋煮まつりを開催しており、そのために神奈川オリジナル品種のサトイモを育てている。
だが、ここ数年はコロナ禍で中止に。せっかく育てたサトイモを有効活用しようと千葉県の酒造会社に持ち込み、4合瓶1,200本の焼酎が完成した。
同会ではまず地域の人に無料で配布。今後は販売も検討している。
▲完成した焼酎「不老の滝」