小田原市 ニュース 産業 2022年12月23日号

小田原のアンコウを知って食べて
レトルトカレー開発

2022/12/23

小田原で獲れたアンコウを使用したレトルトカレー「おだわらあんこうカレー」の販売が、12月15日よりインターネットを活用したクラウドファンディング(CF)方式で始まった。

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カレーは、小田原の地魚の消費促進などに取り組む水産関係者による団体「小田原地魚大作戦協議会」が市などと協力して開発。未・低利用魚を活用した水産加工品ブランド「小田原城前魚」の新商品として、今回はアンコウに着目した。

深海魚であるアンコウは、冬に底引き網漁で漁獲するのが一般的。一方、小田原では春先に海底から上がってきたところを刺し網漁で獲っている。生きたまま漁獲できるので新鮮だが、鍋需要が落ち着く時期のため、買い手がつかないという。

今回の商品化は、小田原でもアンコウが獲れることをアピールするとともに、鍋以外のおいしい食べ方を知ってもらおうというもの。常温で販売場所を選ばず、手軽に食べられることからレトルトカレーに。1食あたり約60gの身を使用している。

販売はネット上で寄付を募るクラウドファンディング(CF)方式で行う。「未利用魚のようになってしまっているアンコウの消費拡大につなげたい背景を知ってほしく、CFを選んだ」と、同協議会の市川将史副会長。CFのページではその思いを写真も豊富に綴っている。

返礼品は寄付5000円でカレー5食など。アンコウ解体体験付きのものも。販売期間は1月15日(日)までを予定。


▲「おだわらあんこうカレー」

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