2019年07月05日号 ニュース

<小田原市>
市立小中学校でエアコン稼働開始

2020/05/15

小田原市が昨年より進めてきた市立小中学校へのエアコン設置事業について、このたび全36校で設置が完了した。普通教室など計669室に取り付けられ、6月下旬より順次稼働が始まった。
昨年夏、日本列島を襲った酷暑。市では児童や生徒の安全な教育環境を守るため、今年7月1日の稼働を目指して事業を進めてきた。昨年9月に設置業者を公募型プロポーザルで募集。審査の結果、市内の事業者2者による「アソー熱工業・山室電機共同企業体」が関係団体とともに工事を進めてきた。
設置されたエアコンはガスエンジンでコンプレッサを動かし、ヒートポンプサイクルで冷暖房を行うもの。同企業体ではその仕組みを説明したボードを作り、各校に1枚ずつ提供。6月27日には三の丸小学校でその受領式が行われ、市や工事関係者ら約30人が出席した。
加藤憲一市長は、「昨年の命の危機を覚える暑さから、何としても設置をしなくてはと取組んできた」と話し、短期のスケジュールにも関わらず無事工事を遂行した同企業体に感謝を述べた。また、児童を代表して6年生の岡本彩佳さんが「大切に使います。本当にありがとうございました」とお礼を伝えた。アソー熱工業㈱の関野功代表取締役は「涼しい環境で集中してお勉強を頑張ってください」
と言葉をかけた。ボードは、理科の授業などで活用する予定という。

POST20190705_odawara_aircon_a▲エアコンが設置された三の丸小学校の教室。これまでは扇風機で対応していた

POST20190705_odawara_aircon_b▲加藤市長(左)にボードを渡す関野代表取締役

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