2020年05月01日号 ニュース 小田原市 箱根町

小田原・箱根が合同で呼びかけ
「今は観光に来ないで」

新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、小田原市(加藤憲一市長)と箱根町(山口昇士町長)、小田原市観光協会(石田武会長)、箱根町観光協会(勝俣伸理事長)、小田原箱根商工会議所(鈴木悌介会頭)が4月23日に合同で会見し、大型連休中の観光を控えてほしいと呼びかける苦渋のメッセージを出した。
山口町長は、「観光をお控えくださいというのは、観光立町として身を切る思い。しかし、全ての人の健康を考えて判断した。終息の折りは今まで以上におもてなしをしたい」と話した。石田会長は「小田原城は3月30日から閉館をしている。観光を考えている方にはさみしい思いをさせてしまうが、何よりも感染拡大を終息させることが大事」と協力を呼びかけた。鈴木会頭は、「終息後は小田原・箱根の商人(あきんど)が全身全霊でお迎えする」と約束した。
箱根DMO(町観光協会)によると、町内の宿泊施設は、4月22日現在で約64%が連休中に臨時休業し、営業する場合も客室数の制限や新規予約をとらないなどの対応をする施設が多いという。また、大涌谷駐車場を29日から臨時閉鎖すると決定した。小田原市も、24日から早川の「漁港の駅 TOTOCO小田原」を臨時休業とし、駐車場も閉鎖した。
また、山北町も25日から丹沢湖周辺や大野山山頂など主要観光地の駐車場を閉鎖する。真鶴町も25日から公共駐車場を閉鎖すると決定した。
※4月24日起稿

POST20200501_odawarahakone_konaide_a▲小田原・箱根の両市町と観光協会、商工会議所のトップが合同で会見した

POST20200501_odawarahakone_konaide_b▲観光自粛を呼びかける鈴木会頭

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