南足柄市では28年ぶり／枝川親方らが表敬訪問
大相撲南足柄場所
2020/05/08
来る10月8日(祝)、「大相撲南足柄場所」が南足柄市体育センター（同市和田河原）で開かれる。南足柄場所は秋巡業の一環で、1990年以来の開催。8月9日には、日本相撲協会の枝川親方（元前頭・蒼樹山）と式秀親方（元前頭・北桜）がＰＲのため、市役所を訪問した。
枝川親方は、「金太郎のふるさとである街を力強い取組みで盛り上げたい」とアピール。世代を超えて相撲を身近に感じてほしいと呼びかけた。加藤修平市長は「南足柄は相撲とは切っても切れない土地柄。心から歓迎します」と話した。
また、現在「桜富士」として伊勢ヶ浜部屋に所属する矢野雄一郎さんは同市の出身。枝川親方は、桜富士も南足柄場所に呼びたいと話した。
席数は、タマリ席やイス席など4000席を用意。料金は1万3500円～3000円。チケットは、同体育センターや市文化会館のほか、チケットぴあ、ローソンチケットなどで販売中。問合せはTEL.0570・00・5540大相撲巡業チケット事務局（10時～18時）へ。
▲南足柄場所をＰＲする加藤市長、式秀親方、枝川親方（左から）