2020年07月31日号 ニュース 小田原市

≪小田原駅西口≫
「新幹線ビル」解体に着工
新たなビルは2023年に完成予定

2020/07/31

老朽化のため、建て替え事業が進められている小田原駅西口の小田原駅前分譲共同ビル(通称「新幹線ビル」)の解体工事が、7月15日から始まった。事業主は、小田原駅前分譲共同ビルマンション建替組合(高橋眞己理事長・万葉倶楽部専務)。
新幹線ビルは、テナントと分譲マンションからなる地下1階・地上13階建てのビルとして1975年に竣工。老朽化が懸念される中、再建に向けて、万葉倶楽部㈱(本社/小田原市栄町)が2013年にテナント部分を取得。コンクリート強度の調査及び耐震診断を行いつつ、管理組合協議や居住者との話し合いを進めてきた。
同社によると、新たに建設されるビルは地下1階(駐車場)・地上17階建て。地上1階~3階がテナント部分となり、物販や飲食、病院などが入る予定。住戸数は現況の89戸より増え、190戸を想定している。解体工事(2021年9月頃までを予定)が終わり次第、新築工事にとりかかり、2023年12月の完成を目指す。
解体工事は原則、日曜・祝日を除いて行う。現場周囲には仮囲いを設置し、防音パネルやシートなどを貼って騒音の低減や粉じんの飛散防止に努める。また、アスベストの処理には専用のプラスチック袋を使い、二重梱包で搬出。安全第一で作業を進めるという。

POST20200731_shinkansen▲建て替えに向けて解体工事が始まった小田原駅西口の新幹線ビル

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