2020年07月31日号 ニュース 小田原市 防災

≪小田原市≫ ダイナシティ・下府中地区自治会連合会と協定
立体駐車場を一時避難場所に

2020/07/31

小田原市は7月20日、市内中里の商業施設「ダイナシティウエスト」を運営する㈱ダイドーフォワード(本社/東京都千代田区)と、同施設のある下府中地区自治会連合会との間で、災害時に備えた協定を結んだ。
この協定は、大雨や洪水などの風水害発生時に、車中における一時避難施設としてダイナシティの立体駐車場を開放するもの。新型コロナウイルス禍における避難所運営が課題となる中、密を避けながらの安全確保を目指す。市が車両避難場所の確保を主目的に協定を結ぶのは今回が初。
収容台数は最大750台程。避難者は車中滞在が原則で、施設内のトイレと洗面所が使用できる。さらにペット同伴の避難者のためにペット用トイレエリアを設置。また、近隣住民は徒歩による一時避難の場所としても館内の一部を利用できる。
締結式には、守屋輝彦市長、㈱ダイドーフォワードの船水宣邦代表取締役副社長、下府中地区自治会連合会の秋山榮太郎会長、NPO法人防災総合ペット育成協会の中川都子理事長らが出席。船水副社長は「地域の安全のために今出来ることとして協定を結んだ。今後も地域との共生を目指したい」と話した。守屋市長は「コロナ禍の避難所運営が課題となる中、このような協定は非常にありがたい」と述べ、更なる防災対策を進めると語った。

POST20200731_fusugai▲締結式に出席した船水副社長、守屋市長、秋山会長、中川理事長(左から)

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