小田原市 文化 ニュース 2020年08月21日号

市民ホールの愛称が決定
「小田原三の丸ホール」

2020/08/21

小田原市が2021年9月のオープンを目指して建設中の市民ホールの愛称が、公募により「小田原三の丸ホール」に決定した。
公募には176人から439件の案が寄せられ、審査の結果、山上正昭さんの案が最優秀賞に選ばれた。小田原市は城下町として栄え、市民ホールはその小田原城三の丸に位置することが理由という。

市民会館閉館記念事業

市民ホールの開館に伴い、小田原市民会館は2021年7月末で閉館する。そこで市は、閉館記念事業に協力してくれる催しを募集中。
対象は、20年10月から21年7月末までに実施し、同事業にふさわしい内容の催し。チラシやポスターに記念のロゴマークを使用、又は「小田原市民会館閉館記念事業」と記載する。申込み・詳細は市文化政策課へTEL.0465・33・1709、又はメールcultural-create@city.odawara.kanagawa.jpにて。
また、市民会館への思い出メッセージも10月1日(木)から募集。同館1階に指定の用紙と応募箱が設置される。メッセージは来年3月頃に同館にて展示予定。

POST20200828_odawarahall_a▲お堀端通り沿いの小田原城三の丸地区で建設中の市民ホール(8月16日撮影)

POST20200828_odawarahall_b▲市民会館閉館記念事業のロゴ(全4種)

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