小田原市 美術展・資料展・展示会 イベント情報 ニュース 2020年10月09日号

小田原駅開業100年で「鉄道資料展」開催

2020/10/14

1920年10月21日に開業した小田原駅。鉄道愛好家でつくる「小田原鉄道歴史研究会」(小室刀時朗会長)は10月10日(土)~11月4日(水)、小田原駅開業100年をテーマとした「第12回鉄道資料展」を開催する。おだわら市民交流センターUMECO多目的ホールで9時~21時30分(初日は13時から、最終日は18時まで)。入場無料。11月2日(月)休館。
小田原駅にまつわる写真や資料、書籍などを時代別・テーマ別に展示。熱海線工事や市内電車の歴史などの資料も並ぶ。小田原駅旧駅舎にあった貴賓室の暖炉の写真も。また、駅周辺の名物として小便小僧や松本駅長殉職碑なども取り上げる。駅弁の掛け紙も展示。
同会は今年で設立11年目。鉄道5社が乗り入れる小田原駅を中心に、市内に18の鉄道駅がある小田原を「鉄道のまち」としてアピールしたいと資料展などを実施しており、「鉄道を活かしたまちづくりのお手伝い」を活動の目的としている。展示は、これまで鉄道に関心の薄かった人にも楽しんでもらえるように工夫をしているという。問合せはTEL.090-2426-4214同会の鈴木さんへ。

POST20201009_odawaraeki▲今年で開業100年の小田原駅

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