≪小田原市≫
市制施行80周年で記念フラワーツリー

小田原市は12月20日に、市制施行80周年を迎える。そこで市は、記念事業の一つとして11月21日より、小田原駅東口の錦通り商店街の入口「北條ポケットパーク」に記念フラワーツリーの設置を始めた。同商店街によるマスコットキャラクター・ニッキーのクリスマスイルミネーションとコラボし、心和む光の装飾で行きかう人の目を楽しませている。
ツリーはハボタンを使って作られており、高さ約2ｍ。また、ポケットパーク全体の装飾は、小田原フラワーガーデンの指定管理者「小田原フラワーガーデンパートナーズ」が監修した。設置期間は来年3月31日(水)まで（イルミネーションの点灯は2月28日(日)まで）。
記念事業では、このツリーの他にも、小田原駅周辺の計36ヵ所に記念フラッグと花飾りを装飾。小田原駅東西自由連絡通路（アークロード）内にも記念横断幕を掲出している。期間は来年3月31日(水)まで。
また、ハルネ小田原のハルネギャラリーで11月28日(土)～来年1月4日(月)、写真や年表などから80年を振り返るパネル展を実施する。

▲北條ポケットパークのイルミネーションと市制80周年記念のフラワーツリー(手前)

-小田原市, ニュース, 2020年11月27日号