小田原市 ニュース 2020年12月18日号

クリスマスの館内を長年見守り続ける
ナックの「サンタさん」

2020/12/18

小田原市栄町のジャンボーナックビル1階に、今年も立派な作りの大きなサンタクロース2体が登場している。
クリスマスを間近に控えた館内を温かく見守るこのサンタは、25年ほど前から飾っているもの。当時、店内のディスプレイに使う装飾を探していたところ、
専門業者からの勧めとインパクトもあり購入した外国製の人形だ。
顔をじっくり覗いてみると、目尻の皺がくっきり深く、服の質感や髭のうねりなど非常にリアル。鼻にちょこんとかけた針金製の眼鏡がどこかキュートだ。
シーズンが終わると乾拭きし、来年まで大切に保管。昔に比べると少し色も変わったそうだが、そのぶん風格が出てきたよう。
今年もクリスマス本番の12月25日(金)まで、館内入口に立って来館者を出迎える。

POST20201218_nak▲館内入口に飾られているサンタクロースの人形。ぜひ会いに行ってみては。

-小田原市, ニュース, 2020年12月18日号