≪南足柄市≫
災害時の停電に備え三菱自動車と協定
2020/12/25
南足柄市と三菱自動車工業㈱及び東日本三菱自動車販売㈱は12月14日、災害時協力協定を締結した。
この協定は、災害による停電発生時に、同社のプラグインハイブリッド電気自動車（ＰＨＥＶ）の「アウトランダーＰＨＥＶ」「エクリプスクロスＰＨＥＶ」を避難所などに派遣し、給電に活用してもらうもの。同様の協定は、県内では5例目。
締結式は道の駅「足柄・金太郎のふるさと」の交流施設で開かれ、加藤修平市長と三菱自動車工業㈱国内営業本部国内地区統括部の柴田知裕フィールドマネージャー、東日本三菱自動車販売㈱営業推進本部業務部の深見一喜部長らが出席。「走る蓄電池として市民の皆さまの安心安全に寄与できれば」と柴田さん。
また、実際にＰＨＥＶで交流施設の電飾を点灯するデモンストレーションも行われた。
▲デモンストレーションでイルミネーションの点灯を行った加藤修平市長