2021年01月08号 ニュース 小田原市 産業

今年度はおうちで作って
ちょうちんの「製作キット」贈呈

2021/01/08

小田原では毎年夏、市内小学生が地元の伝統工芸である「小田原ちょうちん」の製作体験教室に参加して、ちょうちんの作り方を学んでいる。
子ども達に地元の伝統に触れてもらおうと、小田原ちょうちん製作ボランティアの会と小田原市観光協会、小田原箱根商工会議所青年部が約30年にわたって行っているもので、毎年度6年生を対象に開催を続けてきた。
しかし、昨年は新型コロナウイルスの影響で教室が中止に。そこで青年部では、コロナ禍でも可能な新しいスタイルでの継続を目指して検討を重ね、生徒が自宅で製作できる「小田原ちょうちん製作キット」を考案。11月下旬から、全25の市立小学校の6年生(一部5年生を含む)に配布した。
キットは材料と道具が一式セットになっている。台座部分は段ボールで製作し、ヒゴと和紙、マゲシは観光協会が提供。費用は青年部メンバーやOB会員の有志に協賛を呼びかけて集めた。接着剤や説明書なども同封し、手分けして2000セットを完成させた。
また、作り方を説明する動画も製作し、YouTubeで公開している。「動画を参考にしつつ、家族で楽しみながら製作してもらえたら」と関係者。

POST20210108_chochin_a▲寄贈先の一つ、三の丸小学校へキットを納入する青年部メンバーら

POST20210108_chochin_b▲製作動画の一場面。動画は、YouTube内の「OH!EXPO!!ch(オー!エクスポ!!チャンネル)」で公開中

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