コロナ禍の箱根っ子のため
ソフトテニスの講習会
2021/06/14
箱根町ソフトテニス協会が4月11日、同町の小中学生を対象にした「ソフトテニス講習会」を箱根中学校グラウンドで開催した。
コロナ禍の影響で体を動かす機会が少なくなってしまった子ども達のためにと企画し、小田原のスポーツ店「ラケットや」とスポーツメーカーのヨネックス㈱が協力。同社ソフトテニスチーム所属の柴田章平選手を講師に招いて実施した。
当日は、小学4年生から中学3年生までの31人が参加。国内トップクラスの選手である柴田さんからフォームや打ち方などを丁寧に教わり、目を輝かせながら楽しく汗を流した。
同協会ではコロナ禍以前は週1回、町内の中学校の体育館で練習会を開いていた。しかし昨年度はほとんど実施をすることができず。久しぶりの講習会の開催に、協会メンバーも笑顔を見せて喜んだ。
▲柴田選手（右から2人目）に指導をうける子ども達