地場産ヒノキの「トンボ」を寄贈
2021/06/14
小田原産材の普及啓発に取り組む「報徳の森プロジェクト」(髙木大輔会長)はこの度、小田原産ヒノキで作ったグラウンドの整備道具「トンボ」20本を市スポーツ課へ寄贈した。
きっかけは、酒匂川スポーツ広場を利用する少年野球チームの保護者から、老朽化している同広場のトンボについて相談を受けたこと。「軽くて握りやすく子ども達にも使いやすい。大変ありがたい」と同課。「木育の一環として、子ども達が使うたびに地元の森と木のことを考える機会になれば」と髙木会長。
▲トンボを寄贈した髙木会長(右)(写真提供は報徳の森プロジェクト)