口唇口蓋裂児の親の会「虹の会」
子育て支援で「草の根賞」
2021/07/02
小田原市を中心に活動する「口唇口蓋裂児の親の会『虹の会』」が、「第14回かながわ子ども・子育て支援大賞」の草の根賞を受賞した。5月11日、髙橋郁子会長らが守屋輝彦市長へ報告に訪れた。
同会は口唇口蓋裂児の親同士の情報共有の場として1993年に発足。現在の会員数は20代～70代の40人。若い世代の悩みに上の世代が自らの体験談を伝えて寄り添い、交流を深めている。「ほっと心が休まる場を目指しています」と髙橋会長。
▲守屋市長（右）を訪れた髙橋会長（右２人目）ら。市長は長年の活動にねぎらいの言葉を贈った。