小田原市 ニュース 産業 スポーツ 2021年07月09日号

サッカー日本代表の長友選手
「鈴廣かまぼこ大使」に就任

2021/07/09

魚肉たんぱくの魅力をアピール

サッカー日本代表でフランス1部マルセイユ所属の長友佑都選手が6月28日、鈴廣蒲鉾本店(小田原市/鈴木博晶代表取締役社長)の「鈴廣かまぼこ大使」に就任した。
昨年12月、長友選手が代表を務めるヘルスケアサービス事業を手がける㈱Cuore(クオーレ)と鈴廣が「魚肉たんぱく同盟」を発足。健康維持に欠かせないたんぱく質の中でも「魚肉たんぱく」の魅力を伝える活動として、今回の大使就任となった。
当日は小田原市風祭の鈴廣かまぼこ博物館で記者会見が開かれた。長友選手はフランスにかまぼこを取り寄せて毎日欠かさず食べていると話し、「試合や練習後のプロテインの代わりになる」「かまぼこを食べ始めてからコンディションが上がっている。なにより美味しい」と熱く語った。
さらに、長友選手と鈴廣は、手軽に魚肉たんぱくが摂取できる新商品「フィッシュプロテインバー 挑・蒲鉾」を共同開発。長友選手の専属シェフ加藤超也さんが手がけ、化学調味料や保存料は使わず天然素材にこだわった。味は長友選手の好きな料理から「タコのガリシア風」「金目鯛のアクアパッツァ風」「ほうれん草とホタテ入りグラタン」の3種。クラウドファンディングサイトの「makuake」(https://www.makuake.com/project/cho-kamaboko/)にて購入できる。
また、鈴廣店舗では長友選手パッケージのかまぼこ「小田原っ子」を期間限定で販売中。

▲左より鈴木社長、長友選手、加藤シェフ

▲共同開発した「フィッシュプロテインバー 挑・蒲鉾」

▲長友選手パッケージの「小田原っ子」

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