良質で豊かな水資源をPR
南足柄市の水が商品化
2021/12/17
南足柄市の水道水がペットボトルとなって商品化された。名前は「南足柄 金太郎の力水(ちからみず)」。
11月6日より道の駅「足柄・金太郎のふるさと」で販売が始まり、現在はヤオマサ各店と朝ドレファーミ成田店でも取り扱っている。
「全国水の郷百選」「平成の名水百選」などに認定され、良質で豊かな水を誇る南足柄市。商品化は、飲料や食品などを販売する㈱ハシモト(小田原市成田)が市へ提案したことから実現。市にとっても飲用水の商品化は長年の懸案だった。ふるさと納税の返礼品としても活用し、市のPRにつなげていく。
成分には、疲れを癒すといわれる炭酸水素イオンを多く含み、カルシウムとマグネシウムのバランスも約2対1の黄金比。生活で不足しがちなカリウムも豊富。価格は1本税込108円(500ml)。
▲「南足柄 金太郎の力水」