ニュース 湯河原町 2021年12月24日号

湯河原町立吉浜小学校
広島県の小学校とオンラインで交流

2021/12/24

湯河原町立吉浜小学校の4年生が12月9日、広島県にある三原市立大和(だいわ)小学校の5・6年生とオンラインでつながり、学習の成果を発表した。

湯河原町は姉妹都市の三原市とともに、総務省の「令和3年度多様な広域連携促進事業」に採択。それぞれの地域が抱える課題解決をテーマに両校の児童が学び、その成果を互いに発表することにした。

吉浜小の児童は、福祉について調べたことや学んだことを発表。お年寄りや障がい者の目線で実際に町内を歩き、不便なところや工夫されているところを動画にまとめて伝えた。
また、景色や温泉などの町の自慢も紹介した。

「地元湯河原への愛着にもつながる。ICTを活用したプレゼン力を学ぶ機会にもなった」と、纐纈(こうけつ)仁志校長。
1月には再び両校の児童がオンラインで顔を合わせ、意見交流会を行う予定。


▲学習の成果を発表する児童

-ニュース, 湯河原町, 2021年12月24日号