≪小田原市≫
市内スーパーと連携して販売
野菜たっぷりの弁当
2022/01/21
小田原市は1月18日から、市内のスーパーマーケットと協力し、「野菜たっぷり（ひそかに減塩）弁当」の店頭販売を始めた。
同市では、脳血管疾患による死亡率が全国や県と比べて高い状況が続いている。発症を予防すべく、市内飲食店などと連携して減塩や野菜摂取量の増量に取り組んできた。
今回は新たに、ヤオマサ㈱と㈱小田原百貨店とコラボ。市の管理栄養士監修で考案した弁当を、市内のヤオマサ6店舗と小田原百貨店3店舗で取り扱う。
メニューは、ヤオマサが鶏と根菜の黒酢あえ・たらの甘酢あんかけ・豆腐ハンバーグ、小田原百貨店がから揚げ・豆腐ハンバーグ・茄子甘辛揚げの各3種。
各店日替わりで2種ずつ販売。価格は431円～539円（税込）。問合せはTEL.0465-47-4724小田原市健康づくり課へ。
▲弁当の一例「野菜たっぷりから揚げ弁当」。いずれも野菜を多く使い、彩りなどを工夫。