プラごみゼロへ県西２市８町が共同宣言

県西２市８町（小田原・南足柄市、中井・大井・松田・山北・開成・箱根・真鶴・湯河原町）の市長・町長が2月22日、プラスチックごみのゼロを目指す共同宣言を行った。

地球規模の課題である海洋プラスチックごみ問題。県西地域全体でこの削減に取り組むべきと、南足柄市の加藤修平市長が発案した。

宣言文では、県西地域の豊かな河川はやがて相模湾に流れ、海洋プラスチックの問題は海のない市や町においても無関係ではなく、地域全体で取り組む必要があるとしている。

今後は、これまで自治会等と取り組んできたクリーン活動の継続にくわえ、意識啓発の情報発信、共同での環境教室の開催などを連携して進めていく。　

▲宣言に署名した２市８町の市長・町長（小田原合同庁舎で）

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