小田原市 ニュース 産業 2022年04月15日号

「ふろぷろ」1期生が最終報告
中高生がまちの課題解決に挑戦!

2022/04/15

中高生が地域課題の解決に取り組む「ふろぷろ小田原」の最終報告会が、ミナカ小田原で3月26日に行われた。

ふろぷろは、中高生にプロジェクト型学習のワークショップを提供する(一社)FROM PROJECT(竹内菫代表)が主催。今までに全国24地域で3000人以上が取り組んでいる。

県内初開催となる小田原では、14人が1期生として参加。市や地域アドバイザー等への相談、SNSを活用した情報収集、実証実験などを行い、約2ヵ月かけて企画を練り上げた。

報告会では、守屋輝彦市長や協賛の高橋剛司万葉倶楽部常務ら7人が審査。「ミニチュア小田原で魅力発信」「リサイクルボックスのクリーン活動」「十人十色アート~異世代交流を通じて」など、独創的なアイデアが発表された。最優秀賞は、小田原駅前のカラス対策をテーマにした湯山咲良さん(飛鳥未来きずな高校)の「カラスくん共存委員会」。

小田原では今後も開催を予定している。


▲最終報告会の様子

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