「西さがみ・季節の花ノート」 一覧

西さがみ・季節の花ノート [No.48] キツネアザミ -きく科-

田植の準備が始まる頃、水田の畦畔や周辺の路傍に咲く。しかし本種もレンゲソウなどと ...

西さがみ・季節の花ノート [No.47] ニワゼキショウ -あやめ科-

和名は庭石菖で葉の印象がセキショウに似るからだが、しかしセキショウはさといも科で ...

西さがみ・季節の花ノート [No.46] モクレイシ -にしきぎ科-

旧版の『牧野植物図鑑』によると、「和名は木茘枝(もくれいし)ナランモ何故ニ斯(カ ...

西さがみ・季節の花ノート [No.45] フッキソウ -つげ科-

和名は富貴草の意味とされるが、なぜ富貴なのかよく解らない。強いて考えれば林中のや ...

西さがみ・季節の花ノート [No.44] スイセン -ひがんばな科-

時に日本水仙などと呼ばれることがあり、それで日本の野生種と誤解されているが、スイ ...

西さがみ・季節の花ノート [No.43] ダリア・インペリアリス(皇帝ダリア) -きく科-

ダリアはメキシコからグァテマラの髙地で、およそ四〇〇年以前に発見された。原種は六 ...

西さがみ・季節の花ノート [No.42] キントキヒゴタイ -きく科-

箱根と丹沢と富士山麓に分布する。箱根金時山の稜線を歩くと、北側斜面にはタンザワヒ ...

西さがみ・季節の花ノート [No.41] ミズヒキ -たで科-

すぐにたで科の花とは気づかないが、この長い花茎の間隔を詰めて花を集合させれば、「 ...

西さがみ・季節の花ノート [No.40] ハコネヒヨドリ(ホソバノヨツバヒヨドリ) -きく科-

ヒヨドリバナの一群は中国原産のフジバカマと同属である。この仲間は乾燥すると香気が ...

西さがみ・季節の花ノート [No.39] ムラサキツメクサ(アカツメクサ) -まめ科-

四ツ葉のクローバーを探す白い花をつける種類はシロツメクサである。こちらはそれより ...

西さがみ・季節の花ノート [No.38] ヤマユリ -ゆり科-

神奈川県では各地に自生するのでそれ程珍らしいとも思われていないが、全国的にみると ...

西さがみ・季節の花ノート [No.37] ハルトラノオ -たで科-

たで科の植物には草丈の髙い種類が多いが本種は髙さ一〇㎝どまりで可憐に見える。まだ ...

西さがみ・季節の花ノート [No.36] ヒメウズ -きんぽうげ科-

やや湿気のある草地や暗い石垣などに生え、早春に写眞のような小さな花をつける。茎も ...