「シリーズ連載」 一覧

西さがみ・季節の花ノート [No.45] フッキソウ -つげ科-

和名は富貴草の意味とされるが、なぜ富貴なのかよく解らない。強いて考えれば林中のや ...

小田原城さんぽ [217] 旧松本剛吉別邸と「雨香亭」

=小田原藩「侍屋敷」の規模を伝える遺構= 西海子(さいかち)小路の東端に近く、付 ...

西さがみ・季節の花ノート [No.44] スイセン -ひがんばな科-

時に日本水仙などと呼ばれることがあり、それで日本の野生種と誤解されているが、スイ ...

小田原城さんぽ [216] 大澤正秀五輪塔

=慶長型五輪塔の優品= 大澤正秀は美濃の斎藤道三に属して、各務原の鵜沼城々主であ ...

西さがみ・季節の花ノート [No.43] ダリア・インペリアリス(皇帝ダリア) -きく科-

ダリアはメキシコからグァテマラの髙地で、およそ四〇〇年以前に発見された。原種は六 ...

西さがみ・季節の花ノート [No.42] キントキヒゴタイ -きく科-

箱根と丹沢と富士山麓に分布する。箱根金時山の稜線を歩くと、北側斜面にはタンザワヒ ...

小田原城さんぽ [215] 北条時代三ノ丸外郭

=天正期大土塁と米軍機による被爆痕= 秀吉の大軍を迎撃する目的で、小田原城を取り ...

西さがみ・季節の花ノート [No.41] ミズヒキ -たで科-

すぐにたで科の花とは気づかないが、この長い花茎の間隔を詰めて花を集合させれば、「 ...

小田原城さんぽ [214] 小田原用水取入口

=見学場所が欲しい最古の城下用水路= 日本最古の多目的用水と考えられるが、戦後城 ...

西さがみ・季節の花ノート [No.40] ハコネヒヨドリ(ホソバノヨツバヒヨドリ) -きく科-

ヒヨドリバナの一群は中国原産のフジバカマと同属である。この仲間は乾燥すると香気が ...

西さがみ・季節の花ノート [No.39] ムラサキツメクサ(アカツメクサ) -まめ科-

四ツ葉のクローバーを探す白い花をつける種類はシロツメクサである。こちらはそれより ...

小田原城さんぽ [213] 北條稻荷社

=北条時代から劇作家北條秀司まで= 古新宿(こしんしゅく)町の最東端の位置で、赤 ...

西さがみ・季節の花ノート [No.38] ヤマユリ -ゆり科-

神奈川県では各地に自生するのでそれ程珍らしいとも思われていないが、全国的にみると ...