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4月開設予定の子育て支援拠点

愛称は「にこっと」

南足柄市が大雄山駅前の「ヴェルミ2」3階にて現在整備している「子育て支援拠点施設」の愛称が、「にこっと」に決定した。施設は今年4月に開設予定。

愛称は昨年12月24日から今年1月21日にかけて、「にこっと」「すくすく」「はぐくみ」「koti(こてぃ)」「おやここ」の5候補の中から、ウェブまたは投票箱への投票で市民などから選んでもらっていた。

341票の投票総数のうち、「にこっと」は最多の114票を獲得。「親子が笑顔になれる場所。子どもを中心にたくさんの人がつながって笑顔が生まれる場所」という意味が込められている。

施設には市の子育てに関する窓口を集約し、子育て支援センターやファミリー・サポート・センターを移設。多様化する子育て家庭の課題に対して、関係機関が連携して支援できる体制を目指す。内装には木材を使い、木の温もりある施設となる。


▲子育て支援センターのイメージパース(提供:南足柄市)

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