小田原間税会「租税教室」
税の役割を知って
2022/06/24
小田原間税会(本多純二会長)は毎年管轄内の小学校で、税金の役割や仕組みを学ぶ「租税教室」を開催している。今年度は5月24日に小田原市立新玉小学校(同市浜町)、6月8日は山王小学校(同市東町)の6年生を対象に実施した。
教室では小田原税務署職員による講話などで、税金の種類や用途、各国の消費税率などをわかりやすく紹介した。
また、1億円の重みを体験してもらおうと現金見本が登場。持った児童からは、ずしりとくるその感触に「わ、重い!」と驚嘆の声があがった。
▲1億円の現金見本を持つ児童(山王小にて)