約100年前の小田原の記録
『片岡日記 昭和編』発刊
2021/12/17
小田原史談会がこのほど、郷土史家・片岡永左衛門の日記をまとめた『片岡日記 昭和編』を発刊した。
片岡は幕末に生まれ、小田原町の議員や助役を歴任。明治・大正・昭和と日記を書き続け、今回の冊子はその昭和編。当時の世相が記されており、近代の小田原を知る貴重な資料。
A4判226ページ。税込1100円。平井書店、有隣堂ラスカ小田原店、伊勢治書店ダイナシティ店で販売。同史談会ホームページの「お問合せ」からも注文可。
【問】TEL.0465-22-8852 青木
▲完成した冊子。今後、大正編・明治編も発刊予定。