小田原市 2019年01月25日号 ニュース

地域や企業が協力して完成!
マロニエふれあい公園

2020/04/30

1月17日、小田原市中里の川東タウンセンターマロニエの芝生広場内に「マロニエふれあい公園」が完成し、記念式典が行われた。
同公園がある下府中地区は人口数が多い地区にも関わらず、身近な公園が不足していた。2017年より、市と地元の下府中連合自治会(秋山榮太郎会長)で協議を重ね、子どもから高齢者まで様々な人が集える場として整備。また、地元企業など10社が遊具やテーブル、ベンチ等を寄付。広場との連絡通路をダイナシティが整備するなど、官民連携で完成させた。
公園の名称は下府中小学校の児童から募集し、5年生の西本渚さんの案が選ばれた。式典に参加した西本さんは、「ここでたくさん友達と遊んで、色んな人と触れあいたい」と話した。
公園の脇には桜の木もあり、春にはお花見が楽しめる。今後は自治会と市で協力しあって管理し、地域の人に愛される公園を目指す。

POST20190125_maronie_kouen_a▲「マロニエふれあい公園」

POST20190125_maronie_kouen_b▲下府中地区の子どもたちが夏休み中にペイントして仕上げたベンチも

POST20190125_maronie_kouen_c▲加藤市長(左)より感謝状を渡された西本さん

-小田原市, 2019年01月25日号, ニュース