小田原市 ニュース 産業 箱根町 2021年04月16日号

コロナ禍こそ人とのつながりを
116人で合同入社式

2021/04/16

小田原箱根商工会議所(鈴木悌介会頭)は4月6日、小田原・箱根地域の企業に入社した新入社員を対象にした「合同入社式」を小田原お堀端コンベンションホールで開いた。
職場は違えど同じ地域で働く仲間として絆を深めてもらおうとの主旨で、今年で5回目。昨年はコロナ禍で中止となったため、2年ぶりの開催となった。
当日は、民間23社及び小田原市、箱根町、小田原市森林組合の新入職員も含め計116人が参加。鈴木会頭は「コロナ禍だからこそ人と人のつながりが大事」とあいさつ。この地域で多くの仲間をつくってほしいと力強く呼びかけた。また、来賓の守屋輝彦小田原市長と勝俣浩行箱根町長から祝辞が贈られた。
式後には、ビジネスマナーなどを学ぶセミナーを開催。例年の親睦会は行わず、簡略化した形式で行った。

POST20210430_godo▲鈴木会頭のあいさつを聞く新入社員

-小田原市, ニュース, 産業, 箱根町, 2021年04月16日号