小田原市 ニュース 産業 2021年10月01日号

鈴廣かまぼこの里に4つのお店がオープン
地元の魅力も発信

2021/10/01

小田原市風祭の「鈴廣かまぼこの里」内の「千世倭棲」が9月27日にリニューアルし、新たに4つのお店がオープンした。

箱根富士丹沢山系の名水「箱根百年水」。ミネラルを適度に含み、かまぼこのしなやかな弾力を作るのに使われている。今回の4店舗は、全てこの名水を使用。また、小田原の魅力を発信し、地元生産者や企業、作家らと積極的にコラボしていく。

「名水甘味 且座」は、かまどで沸かした箱根百年水で淹れたお茶を提供。茶葉は如春園や茶来未を使用。甘味や稲荷寿司なども。

「ギャラリー&ショップ 千惠」は、かまぼこのある暮らしをテーマにアートや暮らしの道具などを展示・販売。企画展やワークショップも。現在は小田原の志村屋米穀店による雑穀ワークショップを実施中。

「会席 大清水」は一日3組・各最大10人限定。全棟貸切も可。

且座と千惠の営業時間は10時~16時30分(その他はHPにて)。
問合せはTEL.0465-24-3456鈴廣かまぼこの里へ。

【新規オープン】
「名水甘味 且座 shaza」
「ギャラリー&ショップ 千惠 chiye」
【リニューアル】
「会席 大清水 ohshimizu」
「そばと板わさ 美藏 mikura」

▲懐石料理の板前仕込み名水甘味(名水甘味 且座)
▲如春園や茶来未の茶葉を使ったお茶(名水甘味 且座)
▲名物 かまぼこ稲荷(名水甘味 且座)
▲雑穀ワークショップ(ギャラリー&ショップ 千惠)

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