小田原市 ニュース

≪小田原市≫
ふるさと納税活用でウクライナを支援
天守閣の点灯も

小田原市は、ロシアによる軍事侵攻を受けているウクライナの人々を支援するため、「ふるさと納税ポータルサイト」を通じて寄付を受付けている。

受付にかかる事務手数料などは市が負担し、全額をウクライナの人々のための支援に充てる。

寄付受付サイトは「楽天ふるさと納税」と「ふるさとチョイス(市外者のみ)」。

期間は5月31日(火)まで。寄付金額は一口2000円で、何度でも申込み可能。返礼品はなし。小田原市民は「楽天ふるさと納税」のサイトからのみ受け付ける。詳細は市HPにて。問合せはTEL.0465-33-1661市企画政策課へ。

天守閣をウクライナ国旗カラーに

また、軍事進攻への抗議と国際平和への願いを込め、3月31日(木)まで小田原城天守閣をウクライナ国旗の青と黄色で点灯している。19時~20時の間、1分ごとに交互に点灯。

さらに、天守閣では、3月26日・27日の入場料収入の全額をウクライナの人道支援の取り組みに充てることにした。26日・27日の入場料収入(入場者数)は、計約232万円(入場者数5,847人)。

ほかにも市では、避難者に住宅を提供できよう市営住宅11戸を確保。また、ウクライナ人道危機救援金(日本赤十字社)の募金箱を市内に設置中(5月31日(火)まで)。設置場所は、市役所2階総合案内・川東タウンセンターマロニエ住民窓口・城北タウンセンターいずみ住民窓口・橘タウンセンターこゆるぎ住民窓口・小田原城天守閣。

-小田原市, ニュース