湯河原温泉観光協会
熱海土砂災害へ寄付
2022/04/01
（一社）湯河原温泉観光協会（石田浩二会長）が3月22日、昨年7月に静岡県熱海市伊豆山地区で発生した土砂災害の義援金として182万7479円を寄付した。同日、石田会長が熱海市内のホテルで伊豆山地区の町内会などに目録を渡した。
観光圏を熱海とともにする湯河原では、観光協会として夏に予定していたイベントを自粛し、被災者支援の募金活動を実施した。8月4日から12月20日、伊豆湯河原温泉観光協会とも連携をとりながら133の施設に募金箱を設置し、計122万4479円を集めた。
また、イベントで来場客に配布予定だった駄菓子セットを、賛同する観光協会会員に5組1000円で販売。セットは当初2000組を用意していたが、町内の各区会や一般の人の協力もあり、1000組追加。計60万3000円を集め、募金と合わせて寄付をした。
▲伊豆山地区連合町内会の當摩達夫会長（左から3人目）へ目録を渡す石田会長（同4人目）