小田原出身の歌手・門松みゆきさん
ニューシングルに「小田原小唄」

新曲「花の命」のボーナストラックとして収録

小田原市出身の歌手・門松みゆきさんが、小田原の盆踊りの定番曲「小田原小唄」をボーナストラックに収録したニューシングル「花の命」を、1月27日(水)に日本コロムビアから全国発売する。
門松さんは2019年に「みちのく望郷歌」でデビュー。東海ラジオやＢＳ日テレにレギュラー出演し、ＮＨＫの歌番組でも活躍。また、故郷・小田原の良さを広めたいと「勝手に小田原観光大使」として地元スポットを紹介する活動もしている。
昭和30年代に制作された小田原小唄は、作詞を石本美由紀、作曲を遠藤実、歌を五月みどりと中尾渉が務め、桜や御感の藤、御幸の浜など小田原の様々な風物詩が歌われている。
市民にとってなじみ深いこの曲の雰囲気を損なわず、新たな楽曲として届けるため、ＦＭおだわらの鈴木伸幸代表取締役がプロデューサーとなった制作チームを結成。編曲は上畑正和さん、レコーディングエンジニアは寺田康彦さん。歌詞とメロディは原曲通り、アレンジは現代に合うよう盛り上がりを重視。テンポも原曲通りとし、
今まで同様盆踊りでも使いやすくなっている。
ニューシングル「花の命」は、小田原小唄を含め４曲を収録。購入等に関する情報は、日本コロムビアのホームページ内（https://columbia.jp/artist-info/kadomatsumiyuki/）で確認を。

▲門松みゆきさん

-小田原市, 文化, 2021年01月22日号, ニュース