ラグビーW杯・オリパラで地域の魅力を動画に
小田原・箱根の 「たからもの TREASURE」
小田原箱根商工会議所「TOKYO2020タスクフォース」（鈴木聖委員長）が製作したコンセプトムービー「たからもの TREASURE」が、YouTubeで公開中だ。
同タスクフォースは、2019年のラグビーワールドカップ日本大会、昨年の東京オリンピック・パラリンピックを契機に、小田原と箱根が世界とつながる取り組みとして立ち上がった。
ラグビーワールドカップでは、小田原市がオーストラリア代表チームのキャンプ地に。オリンピック・パラリンピックでも、小田原市と箱根町は海外代表チームの事前合宿地やホストタウンに選ばれた。
動画では、大会に向けた人々の笑顔や海外選手たちとの交流を中心に、地域のさまざまな魅力を「レガシー」として遺すべく、３分半ほどに凝縮して製作している。年齢や性別、障がいの有無にかかわらず、人々がいきいきと楽しむ様子を伝え、小田原・箱根の観光の魅力なども盛り込んだ。
音楽は、小田原市在住のヴァイオリニスト・式町水晶（みずき）さんによる演奏。式町さんは脳性まひと診断されながら懸命なリハビリの末にプロデビューし、パラリンピックの閉会式でも演奏した。動画では、小田原城を背景に演奏する式町さんの姿がおさめられている。
動画の閲覧はhttps://youtu.be/qWN-X-L_ZeQより。
▲動画より