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市民による小田原音楽フェスティバル
“炎のコバケン”が演奏指導

2020/04/30

世界的指揮者 小林研一郎さん

毎年恒例の市民合唱団によるコンサート「第13回市民による小田原音楽フェスティバル」が3月17日(日)に開催される。今年は、情熱的な指揮ぶりから「炎のコバケン」の異名をとる世界的指揮者の小林研一郎さんを迎え、ベートーヴェンの“第九”交響曲第9番ニ短調作品125「合唱付」を歌う。これに先立ち2月3日、小林さんが小田原に駆けつけてオーケストラを務める小田原フィルハーモニー交響楽団(小田フィル)を指導した。
小林さんは1940年生まれの78歳。第1回ブダペスト国際指揮者コンクールで鮮烈な優勝を飾り、世界へ飛躍。国内外の第一線で活躍している。同フェスティバルでは、2007年の第1回、続く第2回でも小林さんに指揮を依頼。今回、11年ぶりに指揮を務めるにあたり「久しぶりに皆さんにお目にかかれ、どれだけ成長されているか楽しみ」と小林さん。約50人の出席者を前に、それぞれのパートごとに何度も音合わせをした。
練習を終えたトランペットの斉藤隆夫さんは、「音楽がイキイキしてオーラが違う。面白い」と興奮した様子。小田フィル代表の木島照雄さんは「最高の練習になった」と熱く語った。最後に小林さんは、「小田原は海も山も城もあり、とても良い所。だから美しい声が出るんですね」と笑顔で語った。また、ピアノ独奏を娘の亜矢乃さんが務めることから心配もあるが楽しみとにっこり。小田フィルには、メンバーの頑張りに感謝を示すとともに「更なる集中、精進に期待します」とメッセージを寄せた。
コンサートは小田原市民会館大ホールにて、14時開演。チケットは完売している。問合せはTEL.0465・35・0454事務局の磯部さんへ。

POST20190215_odawaraongakufes_a▲力の入った指導をする小林さん
POST20190215_odawaraongakufes_b▲熱気に包まれた練習会場

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