箱根で外国籍住民の交流会
「ラリグラスの会」発足
2022/04/29
箱根町社会福祉協議会は、町内の外国籍住民の交流を促進する取り組みとして、関係団体と協力し「ラリグラスの会」を立ちあげた。
外国籍の人が国籍問わず交流しあい、地域との関わりを深めてもらおうというもの。ラリグラスの会は、町内に200人ほどが暮らすネパール人を中心に発足。3月23日、星槎大学箱根キャンパスで初の交流会が開かれた。
当日は町民も参加し、30人ほどがネパール料理のカレーを楽しみながら交流した。今後も交流を重ね、顔見知りの関係を築いていく。
▲ネパールの料理で交流を深める参加者（写真提供：箱根町社協）