<南足柄市>
セブン-イレブンが地域の見守り役に
2020/05/15
南足柄市と㈱セブンイレブン・ジャパンは5月10日、「地域活性化包括連携協定」を締結した。
同市内には7店舗のセブンイレブンがある。協定により今後は地域の見守り役として、子どもや徘徊高齢者の保護、災害時の避難情報の提供や帰宅困難者への水道や化粧室の貸し出し、軽易な観光案内、地元産商品の取扱い推進などで協力する。
締結式で加藤修平市長は、「コンビニエンスストアと相互協力できることは大変有意義。新しいサービス創出になることを願う」と話した。同社西神奈川ゾーンマネジャーの林賢司さんは、「近年、女性や50代以上の高齢者の利用が増えている。地域に根ざした店舗のオーナーだからできる協力を行う」と述べた。
▲協定書を交わした加藤市長(前列左)、
林・西神奈川ゾーンマネジャー(前列右)、各店舗のオーナーら