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今年あったあんなこと・こんなこと
２０１９年を振りかえる

2019/12/27 2020/04/21

今年もまもなく終わろうとしています。本紙の発行も年内はこれが最後ということで、この１年の記事から県西地域の出来事をざっと振りかえってみました。

◆1月15日、小田原市で住民票などの各種交付サービスが市内10郵便局とコンビニエンスストアでスタート。
◆1月17日、小田原市の川東タウンセンターマロニエの芝生広場内に「マロニエふれあい公園」が完成。
◆3月2日、松田町の定住対策として町屋地区に子育て世帯向けの賃貸住宅「ラ・メゾンカラフル町屋」が完成し、落成式が行われた。
◆3月12日、かながわ観光大賞の表彰式が行われ、箱根プロモーションフォーラムの「箱根すてきな灯りプロジェクト」が大賞を受賞。
◆3月16日、小田急線開成駅での急行列車の停車がスタート。
◆3月19日、松田町立寄中学校の最後の卒業生が町の名所「寄ロウバイ園」で記念植樹。同校は今年3月末で閉校した［写真①］。
◆4月9日、小田原市民ホールの起工式が行われた。市にとって長年の懸案だった新ホールの工事がようやくスタート［写真②］。
◆4月20日、小田原城址公園内の歴史見聞館が風魔忍者をテーマにした体験型施設「ＮＩＮＪＡ館」となってオープン［写真③］。
◆4月21日に統一地方選後半戦が行われ、県西地域の３つの首長選（南足柄市・開成町・湯河原町）ではいずれも現職が勝利。
◆4月25日、箱根芦ノ湖で新型海賊船「クイーン芦ノ湖」が運航を開始。デザインは有名デザイナーの水戸岡鋭治さんが担当した。
◆松田町が町制施行110年を記念して、オール松田町産の日本酒「松田美人」を5月1日に販売。
◆5月26日、今年で設置400年と伝わる箱根関所で「箱根関所設置400年記念事業」のオープニングイベントが開催。
◆6月1日、東京オリンピックの聖火リレーのルートが発表され、神奈川県の出発地に箱根町が選ばれた。
◆7月1日、建て替えが進められていた小田原市斎場の供用が開始。
◆7月1日、旧湯河原中学校跡地に防災と地域コミュニティの機能を兼ねそろえた「防災コミュニティセンター」がオープン。
◆7月1日、内閣府の「ＳＤＧｓ未来都市」及び「自治体ＳＤＧｓモデル事業」に小田原市が選ばれた。
◆7月25日～31日、東京オリンピックの女子７人制ラグビーに出場するオーストラリア代表が小田原でキャンプ。
◆7月8日、湯河原町真鶴町衛生組合が再整備を進めていた「一般廃棄物最終処分場」の竣工式が行われた。
◆8月5日、引退した箱根登山電車モハ１形107号の鈴廣への譲渡式が行われた。107号は現在、鈴廣かまぼこの里でカフェとして活用されている。
◆8月8日、南足柄市が整備を進めている「道の駅」の正式名称が決定。「道の駅『足柄・金太郎のふるさと』」として、来年春に開業予定。
◆9月20日、ラグビーワールドカップが開幕。小田原ではオーストラリア代表が大会に向けてキャンプ。様々な応援・歓迎イベントが行われた［写真④］。
◆9月20日～23日、北条早雲公顕彰五百年事業のメイン事業として、小田原城址公園本丸広場でプロジェクションマッピングの世界大会が開催［写真⑤］。
◆9月20日～11月30日、真鶴町で「真鶴町・石の彫刻祭」が開かれ、彫刻家が町に滞在して公開制作を行った。
◆10月12日、台風19号が日本に上陸し、県西地域でも各地で暴風雨による被害が発生した。
◆11月15日、大涌谷の規制が約半年ぶりに解除され、立ち入り可能となった［写真⑥］。
◆11月22日、小田原漁港西側エリアに「漁港の駅ＴＯＴＯＣＯ小田原」がオープン。