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ポストでふりかえる平成①[平成元年~10年]
2020/06/04
もうすぐ幕を閉じようとしている「平成」の時代。西湘地域ではどんなことがあったでしょう。本紙の記事から気になったものをピックアップしました!
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平成元年(1989)
【 3月24日号】錦通りの入口に時計がついたシンボルタワーが完成。名前は「平成の塔」。
【 9月 8日号】大雄山線五百羅漢駅で駅舎が改築。昭和24年築のものから、4階建ての現在の姿に。
平成2年(1990)
【 4月27日号】「ときめき小田原夢まつり」が4月28日よりスタート。平成3年11月までのロングランで、100以上もの催しが行われたビッグイベントでした。
↑「ときめき小田原夢まつり」はポストでも大きく特集!
この頃の紙面には梅丸くんがあちこちに登場してました。
平成3年(1991)
駅と国道1号をつなぐ「青橋」の工事の進捗を紹介。もとの青橋は大正時代にできた橋でした。工事は平成4年10月に完成。
平成4年(1992)
【 4月24日号】南足柄市が市制施行20周年。この年の春に現在の南足柄市文化会館が完成し、7月にオープン。
【11月13日号】4月に開校した小田原市立三の丸小学校で、11月4日に記念式典が開催。三の丸小は本町小と城内小が統合して誕生。
平成5年(1993)
【 2月26日号】「小田原エポ」が旧仲見世商店街跡地に4月26日にオープン。
【10月15日号】小田原の中里に「ダイドープラザ」(現ダイナシティ)が10月21日にオープン。↑ダイドープラザのオープンを伝える記事。記事では川東タウンセンターマロニエの建設(平成8年完成)についても紹介。さらにこの号では、かもめ図書館が平成6年にオープンするとの記事も。川東エリアが大きく変わった時期だったのですね。
平成6年(1994)
【 9月2日号】小田原ダイヤ街のニチイが「小田原VIVRE(ビブレ)」として9月2日にオープン。VIVREはその後「アプリ」となり、平成28年に惜しまれつつも閉店しました。
平成7年(1995)
【 6月30日号】小田原市の人口が20万人を突破。
平成8年(1996)
【 1月19日号】小田原城址公園こども遊園地の観覧車と飛行塔が2月に解体。
【12月13日号】小田原アリーナが平成9年1月にオープン。12月に見学会を開催。
平成9年(1997)
【 5月30日号】小田原市南町の丸山菖蒲園が6月で閉園。菖蒲はフラワーガーデンなどに移植されました。
【11月21日号】小田原市根府川地区に「スパウザ小田原」が完成。平成10年3月にオープン。現在のヒルトン小田原リゾート&スパは、このスパウザが前身。
平成10年(1998)
【 2月27日号】小田原城銅門の復元工事が完成し、2月22日にお披露目。この年の4月には歴史見聞館もオープン。見聞館は今年4月にNINJA館になります。
【10月30日号】地元の要望が実って、小田急線新松田駅に南口が11月1日に完成。