「シリーズ連載」 一覧

小田原城さんぽ [227] 江戸前期大手門跡

=大久保忠世・忠隣時代の三日月堀か= 小田原城やその城下絵図には、まだ北条氏時代 ...

西さがみ・季節の花ノート [No.61] ペラペラヨメナ -きく科-

西さがみでは到る処の石垣などに繁茂していて、花ははじめ白色に咲きやがて紫色に染ま ...

西さがみ・季節の花ノート [No.60] マツヨイグサ -あかばな科-

ここで述べるマツヨイグサは南米のチリやアルゼンチンの原産だが、現在は南極大陸以外 ...

小田原城さんぽ [226] 徳川家康『今井陣場』

=諸將の髙地陣場と家康の低湿地陣場= 天正一八年(一五九〇)の秀吉の小田原攻めに ...

西さがみ・季節の花ノート [No.59] オカオグルマ -きく科-

西さがみでは東部の丘陵地帯に多いが、箱根山麓では稀である。私が見ているのは小田原 ...

小田原城さんぽ [225] 大手広小路(ひろこうじ)

=小田原の広小路そして江戸の広小路= 小田原城大手門の構成は、まず三ノ丸外堀を渡 ...

西さがみ・季節の花ノート [No.58] カントウタンポポ -きく科-

タンポポ遊び 能の舞台では大小二種類の鼓が打たれるが、音色にも相違があってタン・ ...

西さがみ・季節の花ノート [No.57] クサボケ -ばら科-

庭木の春に花咲くボケは、中国原産の園芸植物である。それに対して里山の草原などに自 ...

小田原城さんぽ [224] 髙部屋

=髙部屋 藩主『鷹狩り』の付帯施設など= 髙部屋はもと鷹部屋が変化した地名と思わ ...

西さがみ・季節の花ノート [No.56] ヒメツルソバ -たで科-

人家の周辺の石垣や路傍に、一年中花をつけている。原産地は中国南部からヒマラヤ地方 ...

小田原城さんぽ [223] 八幡山

=北条氏の八幡宮と大久保氏の若宮と= 県立小田原髙校のある髙台を総称して八幡山と ...

西さがみ・季節の花ノート [No.55] ツワブキ -きく科-

海岸の岩場からその上部のクロマツやクスノキの林の中まで、広く分布する大形の種類で ...

西さがみ・季節の花ノート [No.54] ノコンギク -きく科-

春のヨメナと秋のノコンギクと、花の印象や葉の形態はよく似ている。しかし花の終った ...