「西さがみ・季節の花ノート」 一覧

西さがみ・季節の花ノート [No.22] ヒゴスミレ -すみれ科-

写眞のように葉が細裂することで著るしい。淡紫紅色の花をつけるエイザンスミレの葉も ...

西さがみ・季節の花ノート [No.21] ミツマタ -じんちょうげ科-

じんちょうげ科ではあるが花に芳香はない。そのため栽培はされてはいるが、むしろ和紙 ...

西さがみ・季節の花ノート [No.20] ユリワサビ -あぶらな科-

林の中を流れる渓流のほとりなどに生え、早春に四弁の白い花をつける。髙さ一〇-一五 ...

西さがみ・季節の花ノート [No.19] カンヒザクラ -ばら科-

ことさら緋色のめだつ花が他の桜に先がけて開花する。そこで和名は寒緋桜である。時に ...

西さがみ・季節の花ノート [No.18] オトメアオイ -うまのすずくさ科-

この仲間は常緑の種類も多く、冬も葉が残るので別に「寒葵(かんあおい)」と呼ばれて ...

西さがみ・季節の花ノート [No.17] ヤブコウジ -やぶこうじ科-

西さがみでは里山の林床などに普通にみかける。常緑でつまり木の仲間だが、髙さは一〇 ...

西さがみ・季節の花ノート [No.16] ヤツデ -うこぎ科-

足柄地方の方言ではテンゴッパだが、恐らくは天狗葉のなまったもので、大雄山最乘寺の ...

西さがみ・季節の花ノート [No.15] ワビスケ -つばき科-

日本の野生の椿は太平洋岸と日本海沿岸にヤブツバキが分布し、日本海側の多雪地帯には ...

西さがみ・季節の花ノート [No.14] ハゼラン -すべりひゆ科-

舗装道路のへりや乾いた側溝の中などで、いつも見かける花なのだが、意外にその種名を ...

西さがみ・季節の花ノート [No.13] ウスユキソウ -きく科-

エーデルワイスと同じレオントポディウム属の花である。この属の多くは髙山植物で、ウ ...

西さがみ・季節の花ノート [No.12] ビランジュ -ばら科-

千葉県を分布の北限とし、四国・九州より沖縄をへて台湾などに自生する。写眞に見るよ ...

西さがみ・季節の花ノート [No.11] オモダカ -おもだか科-

家紋に沢瀉文というのがあり、これはおもだかもんと読む。しかし『中国髙等植物図鑑第 ...

西さがみ・季節の花ノート [No.10] ハコネシモツケソウ -ばら科-

近似種にやや大形になるキョウガノコがあるが、これは園芸植物で、まだ自生地は発見さ ...